ティファニーで朝食を
おはようございます。
今日は1961年に公開されたトルーマン・カポーティ原作の映画「ティファニーで朝食を」を観てみました。もうすでに半世紀も前の映画ですが、色褪せない魅力があり、夢中になれました。
個人的には冒頭のシーンがとても印象的でした。ティファニーの前にタクシーで乗りつけた黒いイブニングドレスがよく似合った細身の女性、その女性がティファニーの宝石を見ながらクロワッサンを頬張る姿は短いシーンながら様々なことを連想させられます。
そして、その魅力的な女性は一体誰なんだろうと思って調べたら、なんとあのオードリー・ヘップバーンでした汗
もちろん名前は知っていたものの顔が一致していなかったので、恥ずかしながら調べていて自分が一番ビックリしました。
原作者のカポーティはヒロインをマリリン・モンローに演じて欲しかったようですが、ヘップバーンもとても魅力的で役にハマっていると思います。
・雑感
一見静かな男女の恋愛、定番だけど飽きのこないゆったりとしたストーリー、アメリカの風が感じられる。
軽い食事を食べながら、少しお酒を飲みながら観たい映画だなと思いました。