懐かしき神楽坂へ。
先週は久しぶりに神楽坂へ行ってきました。
昔はよく足を運んでいたのですが、久しぶりに訪れてみても、やっぱりいい街ですね。京都のような雰囲気とモダンな雰囲気が共存している街だと思います。
今回は夕暮れから訪れたのですが、ちょうど祭囃子が聞こえてきて、どこか懐かしい気持ちになりました。
・美味い酒を求めて
久しぶりの夜の神楽坂、入ってみたいお店は色々あったんですが、今回は「なきざかな」さんへ伺いました。
まずはお通し、ぶりの握りとキャベツのお吸い物でした。昼間は暑かったけれど、夜は少し肌寒く暖かいものはありがたかったですね。お酒は最近気になっている寫楽を選んでみました。辛口なのに力強く突き上げるような旨味があり、米の香りが漂います。
まずは早く出そうな肴にカラスミ大根となめろうを注文。カラスミは久々に食べたけど、塩気が強過ぎず食べやすかったですね。逆になめろうはやや濃厚な味付けでした。どちらも酒が進みますね。
お次のお酒は蒼空、こちらもなかなか力強い味わいでした。それからお通しの握りが美味しかったので、5種握りを注文してみました。
焼き魚はやや粗めの大根おろしは食感もあって工夫があるなぁと感じました。他にも何品か頼んで、お会計は二人で一万円くらい。
料理は一工夫してるものが多く、酒もありきたりじゃない品揃えで、なかなか気に入りました。
少し夜道を散歩をしていたら次回行ってみたいお店も見つけたので、それは明日まとめて記事にしてみようと思います。