ナインイレヴン 運命を分けた日
おはようございます。
今日は前回と同じテーマです。9.11をもうちょっと理解したいと思い、本作を観てみました。
本作はワールドトレードセンターとは違い、たまたまビル内のエレベーターに居合わせた一般人達の視点となっており、より共感できると感じました。
性別、職業、貧富の差、色々な違いのある人々でも極限の状態では平等であり、困難に向かって協力して行くと言うところは見ている側も共感してしまいます。
よく我々がアメリカの人々を想像する時に選ばれそうなキャラクター達は親近感も湧きやすい気がします。アメリカで夢を叶えた実業家、その多忙な夫に愛想が尽きて離婚したい妻、裕福になれずにいるメッセンジャー、など。
またエンディングが後味を引く感じで個人的には良かったです。気になった方はぜひ見てみてください。