ハンナ
おはようございます。
今日はアメリカのアクションスリラー映画「ハンナ」を観てみました。
今作は真っ白な雪の降り積もった森の中で、少女がトナカイを弓で射抜いたところから始まります。急所を外し駆けて行くトナカイ、それを追うプラチナブロンドの少女ハンナ。その顔つきはまだ幼さが残るものの、どこかもう大人びています。
物語が始まってすぐに組手のようなシーンとひたすら走るシーンがあるのですが、カッコイイです。アクション映画をちゃんと観たるのは初めてですが、鍛えられた人間が躍動するのは、別世界の出来事に見えてきますね。
・雑感
キスに必要な顔の筋肉は34、姿勢筋112、うち最も重要なのが口輪筋、唇をすぼめる筋肉
このシーンは一般的な生活から隔絶された世界で生きてきたハンナをとても端的に表していていいなぁと個人的には思いました。
あと少しネガティブな感想なんですが、物語の展開が早足すぎてもう少し補足してほしいなと思うところがありました。良く言えばスピード感があるのでサクッと観れるとも言えますが、駆けぬていった部分がどうなったのか気になりますね。