the longest day

アラサーが映画レビューを100本ノックしてます。基本はゆる〜く、時に真面目に。コンテンツってなんなのか紐解いていきたいと思う。

酒 ウイスキー山崎

おはようございます。 次に買うウイスキーはオールドパーを考えていたんだけど、現在品薄のサントリーウイスキー山崎をたまたま見つけたので買ってみました! ・山崎の味わい 今回はハイボールにしてみたのですが、やや薄い琥珀色がとても美しいですね。 少…

地球が壊れる前に。

おはようございます。 今日はあのレオナルド・ディカプリオが登場する2016年に公開されたアメリカのドキュメンタリー映画「地球が壊れる前に」を観てみました。 前々から観たいと思っていたので、プライムビデオやるじゃん、と思いました。 ・あらすじ 今作…

ボビー・フィッシャーを探して

おはようございます。 今日は1993年のアメリカ合衆国の伝記映画「ボビー・フィッシャーを探して」を観てみました。 今作は、まだ幼くとても可愛らしい少年が、公園で行われているストリートチェスを目にしたことから始まります。7歳になったばかりの野球好き…

Hemingway & Gellhorn

おはようございます。 今日は2012年にアメリカで公開されたテレビ映画「Hemingway & Gellhorn」を観てみました。訳名は「私が愛したヘミングウェイ」となりますが、プライムビデオでは原題表示でした。 今作は金髪のカッコイイ年配の女性が一人、煙草に火を…

映画 スティーブ・ジョブズ

おはようございます。 今日はウォルター・アイザックソンによる伝記を原案に、アーロン・ソーキンが脚本してダニー・ボイルが監督し、2015年に公開された映画「スティーブ・ジョブズ」を観てみました。 ・あらすじ 今作は世界的に有名なジョブズによる初代iP…

ホリデイ

おはようございます。 今日はキャメロン・ディアスの主演映画が観たくなったので、2006年にアメリカで公開された映画「ホリデイ」の字幕版を観てみました。 ・あらすじ 冒頭、様々な場面を映しながら愛の形についてナレーションが流れる。そして主人公の一人…

彷徨える河

おはようございます 今日は2016年に公開されたコロンビア、ベネゼエラ、アルゼンチン合同制作の映画「彷徨える河」を観てみました。 舞台はアマゾン流域の奥深いジャングル。静かな川辺に一人、インディアンの男がしゃがみ込んでいるところから始まります。…

Dangerous Beauty

おはようございます。 今日はマーガレット・ローゼンタールの伝記小説を元に制作され1998年にアメリカで公開された映画「Dangerous Beauty」を観てみました。 ーー1583年のベネチア、ヨーロッパ随一の富と退廃の都では、女性は男性の所有物だった。そんな時…

リバティーン

おはようございます。 今日はジョニー・デップ主演、2005年に公開されたイギリスの映画「リバティーン」を観てみました。 冒頭、ジョニー・デップ扮するロチェスター伯爵の姿が暗がりの中に浮かび上がり、語りかけてきます。 "初めに断っておく、諸君は私を…

昔々、アナトリアで

おはようございます。 今日は2011年に公開されたトルコ・ボスニア・ヘルツェゴビナ合作のクライム映画「昔々、アナトリアで」を観てみました。 今作は薄暗い部屋で三人の男が談笑しているところから始まります。犬の鳴き声、灰色の空、今にも雨が降り出しそ…

フランシス・ハ

おはようございます。 今日はノア・バームバック監督による2012年のアメリカの映画「フランシス・ハ」を観てみました。 今作は陽気な音楽が流れる中、モノクロの映像で金髪の女性フランシスとメガネが印象的なソフィーが戯れ合うようなシーンから始まります。…

ブログ二ヶ月目で思うこと。

おはようございます。 今日は一ヶ月目と同様に二ヶ月ブログを書き続けて思ったことを書いていきます。 1.毎日更新はなかなか大変? これは一ヶ月目も書いたんだけど、今思えば一ヶ月目は軽くきつい時と激痛な時の波が結構あった気がします。今も激痛な時はあ…

5月に観た映画まとめ

おはようございます。 今月も早くも最終日と言うことで5月に観た映画をまとめてみたいと思います。 今数えたら5月も先月と同じく18作品をレビューしたようです。その中で個人的オススメベスト3+αを書いてみようと思います。 ・第3位「ボヴァリー夫人」 まず…

赤い風車に学ぶ言葉

おはようございます。 今日は昨日見た赤い風車がとても心に刺さったので、主人公アンリが語った素晴らしい言葉をまとめてみたいと思います。 1.飲み過ぎを咎められた時の言葉。 ーーサーカスには空中ブランコ、大統領には共和国、僕にはコニャックだーー 洒…

赤い風車

おはようございます。 今日は伝記小説ムーランルージュを原作にした1952年に公開された映画「赤い風車」を観てみました。 舞台は19世紀末のフランスパリ、どこか懐かしさを感じさせる陽気な音楽の中、ひたすら踊る人々と共に始まります。そこに一人、手だけ…

世界初 ジャガーを野生に帰せるか

おはようございます。 今日は気分転換したくなったので、ドキュメンタリーを観てみました。 舞台はブラジルの草原、幼くして母を亡くした子供のジャガー達を専門家の博士が保護して、2年間を通して野生に帰すための訓練をしている様子を映したドキュメンタリ…

ボヴァリー夫人

おはようございます。 今日は何度も何度も映画化されてしまうギュスターブ・フローベールの古典的名作が原作の映画「ボヴァリー夫人」を観てみました。今回観たのは2016年に公開されたものです。 今作は薄霧の森の中、枯葉色のドレスに身を包んだ女性が一人…

ビックフィッシュ

おはようございます。 今日は2003年に公開されたファンタジー映画「ビックフィッシュ」を観てみました。ティム・バートン監督の名前はよく耳にしていたけれど、作品は初めて観ました。 今作は伝説のような魚を釣り上げるホラ話から始まります。主人公ウィル…

ある天文学者の恋文

おはようございます。 今日はニューシネマパラダイスを撮ったイタリアの名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督の2016年公開の映画「ある天文学者の恋文」を観てみました。 冒頭は情熱的なキスシーンから始まります。年配の男性と若い女性、二人は著名な天文学者…

マッチポイント

おはようございます。 今日は2005年に公開された罪と罰を想起させるイギリスの映画「マッチポイント」を観てみました。 舞台はロンドン、テニスコートのネット側、人の姿は見えずテニスボールだけが行き交っています。唐突にボールがネットにかかり、コード…

神楽坂 気になるお店

神楽坂は実は結構ランチ激戦区なんじゃないかと思う。今まで昼のほうが訪れる機会が多かったけれど、最近夜に散歩したら気になるお店が増えたのでまとめてみます。 1.炉庵 永平 散歩してて一番気になったのがここ。 食べログでは何回も見てて、ピンとこなか…

懐かしき神楽坂へ。

先週は久しぶりに神楽坂へ行ってきました。 昔はよく足を運んでいたのですが、久しぶりに訪れてみても、やっぱりいい街ですね。京都のような雰囲気とモダンな雰囲気が共存している街だと思います。 今回は夕暮れから訪れたのですが、ちょうど祭囃子が聞こえ…

はんなり@ドキュメンタリー

おはようございます。 今日は映画ばかり観ている僕にプライムビデオさんが半月くらいずっとオススメしてくる京都の歴史を追ったドキュメンタリー「はんなり」を観てみました。 ・ちなみに はんなりとは何なのか今回レビューするにあたって調べたところ はん…

ロダン カミーユと永遠のアトリエ

おはようございます。 今日は彫刻家ロダンの没後100年を記念して、半生を描いたフランスの伝記映画「ロダン カミーユと永遠のアトリエ」を観てみました。 今作はヴァイオリンの狂おしい響きから始まります。アトリエの中に現れるロダン、無数の白い彫刻が目…

タイピスト

おはようございます。 今日は1958〜1959年を舞台に、タイプライターの早打ちをスポーツのように表現した2012年のフランス映画「タイピスト」を観てみました。 今作は夜寝静まった田舎の雑貨店で、主人公のローズ・パンフィルがこっそりとタイプライターを打…

麗しのサブリナ

おはようございます。 今日は久しぶりにオードリー・ヘプバーンの映画が観たくなったので、1954年に公開されたアメリカの映画「麗しのサブリナ」を観てみました。麗し(うるわし)って最近なかなか使わないけど、ヘプバーンにピッタリな言葉ですね。 今作はヘ…

映画を見て自分を知る。

なんでもそうかも知れないけれど、新しい何かの世界へ飛び込んで自分の好みを追っていくと自分が少し見えてきますね。 1.頻繁に映画を見始めるまではアクションやSFもわりと興味があったんですが、毎日視聴していると結構ロマンスやドラマ寄りな自分に気がつ…

ラーメンの可能性を感じる都内3店

今日は最近気になっている都内の可能性を感じるラーメン屋さんを3店ご紹介したいなと思います。 ・ブンブンブラウカフェウィズビーハイヴ@旗の台 なんとカフェでカキ氷と共にラーメンが頂けるお店です。 スープが透き通った感じのものが多く、白トリュフ塩ラ…

映画の未来はどこへ?

おはようございます。 今日は最近話題になっている映画の劇場公開とネット配信について考えてみます。 要は劇場に足を運んでくれなくなることが一番の問題だと思うんですが、これはもう止め難い流れなのかなと思います。 映画がネット配信されるようになった…

嵐が丘

おはようございます。 今日はエミリー・ジェーン・ブロンテ原作、1939年のアメリカの映画「嵐が丘」を観てみました。いつか小説で読みたいなと思いつつ、なかなか手が回らなかったので良い機会になりました。 本作は猛吹雪の中、道に迷った男ロックウッドが…